半値戻し。来週も反発続くか？

投稿日：2019年4月5日

日経平均は少し上昇し、年初来高値の21,860円を更新できそうな位置までやってきました。

本日、日本時間21:30に発表される米国雇用統計次第で週明け大幅上昇も見込める形となったのではないでしょうか。

１．共同ピーアール(2436)がようやく反発

今週月曜日から木曜日まで調整を続けてきた共同ピーアールがようやく反発しました。

先週末の終値1,985円から始まり昨日4日木曜日の終値1,740円まで245円下落しました。

そして、本日1,884円と前日比144円の反発です。

本日のチャートを見ると週明けも上昇しそうな勢いはあるのですが、半値戻してからの再下落というのも考えられます。

浮かれずに様子を見たいと思います。

もともと株価が900円くらいの頃から持っていたのですが、ここ数週間低迷を続けて話題にしなかったくふうカンパニーがようやく反転の兆しを見せています。

一時は750円まで下がったのですが、昨日800円代に戻してきています。

その原因を知らなかったのですが、優しい方にツイッターで教えていただきました。

どうやらホームページがリニューアルされたことを材料としているようです。

確かに以前のホームページは「オウチーノとみんなのウェディングが合併した会社だよ」としか載っていなかったのですが、その他のグループ会社についても掲載されるようになっています。

結婚関連事業のＲＣＵＢＥ（アールキューブ）

金融関連事業のＺＡＩＭ（ザイム）

その他「保険のくふう」や「Da Vinci Studio」についても掲載されています。

まだまだ決算数字も未知数ですので先は長くなると思いますが、じっくりと成長を見ていたい会社です。

4月4日：4,551,817円 (うち株式評価額3,708,550円)

4月5日：4,624,811円 (うち株式評価額3,779,550円)

前日比＋72,994円

共同ピーアールの反発により連敗を4日でストップすることができました。

ちなみに本日立会外分売のあったテモナ(3985)が100株当選し、寄り成りで決済し2,000円程度利益を出しています。

4連続マイナスを記録し、何とか本日下げ止まりましたが、１週間の動きをみるとやはり下落した銘柄が多くなっています。

中でもジャパンエレベーターサービスHDと共同ピーアールの下落が大きく、地味にNTTドコモも下がっていました。

1週間で集計したところ資産変動は▲62,939円でした。

冒頭でもお話ししたように本日発表の雇用統計に大きく影響されることが予測されます。

ただし、雇用統計が悪い時の下げ幅よりも雇用統計が良かった時の上げ幅の方が大きいと考えています。

また、雇用統計が市場予測と同値だった場合にも、無事通過したことだけで引き続き上昇していくとゼンは考えています。

そのため、来週も強気の予想とします。

しかし、いよいよ再来週あたりから連休前ということもあり一旦下げる可能性がありますので、来週いっぱいが勝負どころと考えています。

執筆者：ゼン