昨日の相場はとても上昇したのに対し、NYダウがあまり上昇しなかったことから、今日は下げるのではないかと思っていました。
しかし、大幅に下がることはなく日経平均もTOPIXも少し上昇しました。
ゼンの持株も昨日出遅れた銘柄が今日上がってくれたのでなかなか良い結果だったと思います。
1.伊藤忠商事(8001)を利確
高配当銘柄である伊藤忠商事を利確しました。
当銘柄は昨年末に2,065円で取得したものの、そこから暴落し1,740円まで下落しました。
その後、相場の上昇と自社株買いの発表を受け、2月上旬に2,102円となった後2,000円前後の横ばい相場になりました。
そして、直近2回ほど1,880円くらいまでの下落を踏みとどまって、ようやく上抜けた状況です。

この銘柄は割安・高配当に着目して取得したのですが、そもそも商社株はほとんどが割安株だということを後から知りましした。
海外投資家から「商社」というビジネスモデルが理解されないから割安になっているそうです。
さらに株価が2,100円となると予測配当利回りは4%となりますが、他にもソフトバンク(9434)など5%を超える高配当銘柄があります。
そのため伊藤忠にこだわる必要がなくなったため、少しプラスになった時点で売却することとしました。
ゼンが2,100円で売った後も勢いよく上昇しているため「あの時売らなければ・・・」な展開になるかもしれませんが、タラればの話は意味がありませんので納得した利確のタイミングだったと思います。
2.本日の資産変動
7月1日:4,666,471円 (うち株式評価額3,493,950円)
7月2日:4,705,955円 (うち株式評価額3,324,300円)
前日比+39,484円
2日連続でなかなかのプラスになったので、気分はとても良いです。
3.明日の相場予想
収支はとても良い結果なのですが、予想は引き続き弱気目線です。
当初の購入した理由が崩れた銘柄はある程度のところで利確していく予定です。
利確する可能性がある銘柄としてはノムラシステム(3940)、ソフトバンク(9434)、NTTドコモ(9437)あたりでしょうか。
一方で株価が落ち続け割安になっている監視銘柄もあるので、自信があるものについては取得することも検討中です.5