こんにちは。
先に結論をお話しすると、9984ソフトバンクGの自社株買い発表により前日比17.73%増のストップ高となりました。

空売り200株を持ち越していたゼンは本日だけでマイナス30万円くらいました。
投資金額の多い方からすれば、たった30万円かもしれません。
しかし、投資資金300〜500万円程度のゼンからすれば一日で10%の損失を出すのはなかなか精神的にこたえる一日でした。
さて、日経平均は前日比122円下げとなり、ついに戻り天井の形となりました。数日前から「落ちろ落ちろ」と願っていたゼンとしては望んでいた展開です。
しかし、なぜソフトバンクGだけは大幅高orz
昨日分のブログにも書きましたが、前日の引け後に自社株買い発表がありPTSでも結構な高値で取引されていたので、ある程度の高値で始まることは覚悟していました。
そして9時は特買いとなり、9時15分に9,300円で寄り付きました。
ゼンとしては時価総額9.7兆円の超大型株ですからストップ高なんてなるはずはないと考えていましたし、自社株買いだって全体の10%ですから株価も10%上昇くらいが相当と考えていました。
ところが寄り付きから1時間の間、株価は上昇を続けて、ついに9,900円を突破しました。
正直ゼンの想定外の動きで思考が停止していた気がします。
さらにストップ高になるはずがないと考え、ストップ高である9,962円に空売り追加の指値をしてスマホを閉じました。
そして引け前、恐る恐るスマホを確認すると「約定」の文字。
慌てて株価を確認するとストップ高に張り付いていました。
そして、株価は全体的に下がっていたために、買い株も軒並み値下がりしていて少し眩暈かしました。
私の投資法としてTOPIXやジャスダックが下がり始めてきたらある程度の銘柄を手仕舞いすることを決めていましたので、含み益のある銘柄を利確しました。
くふうカンパニー、エヌエフ回路設計の2銘柄です。
そしてすぐに妻に報告したところ、空売り禁止令が発動されました。
そのため売りのファミマも強制利確です。
ソフトバンクGについてはストップ高に張り付いている以上決済できませんし、明日下がってくれることを神頼みするしかありません。
これでソフトバンクGに30万円、9434ソフトバンクに10万円を削られたことになります。孫正義さんは私に何の恨みがあるのでしょうか…
そんなわけでサンバイオショックには捕まらずに済んだのに、まさかのソフトバンク空売りショックに捕まり大きなダメージを受けました。
しばらくは相場をじっくり観察しながら、少しずつ投資資金を回復させていきたいと思います泣