今日の朝、市川海老蔵さんのブログが人気だというニュ-スを見ました。 人気の理由は、更新数が驚異的に多いことだそうだ。収録中でも写真を撮り、ブログに載せているそう・・・。
やはり、更新頻度が高いブログは良いですよね。見るたびに新しい情報が載っているから、ヒマがあればつい見てしまう。一方、更新頻度が週1回ならば、見る側も1週間に1回実に来ればいいわけですから。
でも、私みたいな税理士が海老蔵さんを真似て、1日に何十回と更新したらどうなるだろう?「今、事務所で○○さんの月次を入力しています」「税務調査ナウ!」 こんな内容は誰も見たくないでしょう!
全国を駆け回っている税理士さんならまだしも、私の業務の7割くらいは事務所ですし、お客様の個人情報のことも考えると、公開できる内容は多くない。 さらに、更新頻度が上がれば、内容は薄れていくもの。写真撮って「今、○○しています」「今、○○さんと一緒」とかだけなら楽ですが、私がどこにいて、誰といて、何しているかなんて誰も知りたくないだろう。 「今、○○税務署の法人課税第1部門の○○さんと一緒」 こんな内容、誰が知りたいんだ・・・。
むしろ知りたい人がいたら、私に何をする気なんだ!
そんなわけでサイト訪問者を増やすためには更新頻度も大事ですが、記事の内容の方が重要と考えています。